年下ナイト









俺は男だし、あんまりカワイイって言われるのは
嬉しくなかったりする
得に恋人に言われるのが
今は一番辛い




俺の恋人
少し年上で、いろんな事知ってて楽しい人。
なんせ見た目が超俺の好み、大好きな彼女。
学校ではお調子者とか思われてる俺だって、の前じゃ変わっちゃう。
ちょっと大人ぶってみたくもなる。
だって男だもんね。
でもは俺の事、全然コドモ扱い。
デートしたって夜になれば帰らされるし、セックスだってまだしてない。
こないだだって、ちょっとそんな雰囲気になったけど笑って誤魔化された。
最近、そんな事がストレスになってきてるのかもしれない。
でも凄いの事は好き。
好きだから解って欲しかったんだ。

家族に聞かれたくないから、電話の子機を持ってトイレに隠りの携帯に電話を掛ける。


「もしもし、?」
「あ、英二〜」
、明日は予定ない?」
「うん、ないよ」
「じゃぁの家に行っても良いかな」
「家?私の家、ゲームとか英二が好きそうな物なんてないよ?」
「別にゲームやりにの家に行く訳じゃないよ〜」

俺はに逢いたいだけなのに。
何して遊ぶとかより、と一緒にいたいだけなんだ。
の家にはまだ行った事がなかった、だから凄く興味があった。
初めての彼女の部屋、ドキドキするよね。


「明日、昼に駅に行くから迎えに来て」
「うん、わかった。じゃぁ明日ねー」



駅で待ち合わせして、近所のコンビニでお買い物。
荷物は全部、俺が持ってあげる。
女の子には無理させたくない、俺は無理しても良いの☆
の横顔をチラッと盗み見る。
やっぱ超カワイイ〜!
俺以外の誰にも見せたくない位にはカワイイ!!


「あんまりキレイな部屋じゃないから恥ずかしな」
「全然オッケーだよ!のお家だ、すっげぇ楽しみ!!」
「そんなにはしゃがないでよー」

部屋の鍵を開けると、突き当たりにベッドを発見。
ボスッとそこに腰を降ろし、部屋の中を見回す。
毎晩ここで寝てるんだ、なんか想像しちゃうなぁ…

あ、俺の写真飾ってある!
超嬉しい。
あれはこないだのデートの時に履いてたスカートだ。
のお部屋、俺の見た事ある物ない物。
なんかフシギ☆

はコンビニで買って来たジュースを飲み、寝転んで雑誌に目を通している。
折角、遊びに来たんだからお喋りしようよ〜。
なんかツレないなぁ。


最近、俺はに対して不安になる事が多かった。
俺達ラブラブなのかな?とか考える。
だって恋人同士だったらヤル事やってる筈だし、そんな素振りも見せない
やっぱの方が大人の余裕ってのがあるのかな?
ちょっと悔しい。


「ねぇねぇ、はどうして俺と付き合おうって思ったの?」
「…そりゃ私も英二の事、好きだからだよ」
「なんか、俺の事さ…あんま男って思ってなくない?」
「体格みたら男だって解るっての。英二なんかヘンだよ?」
「そう…」

カワイイとか…
年下とか…
もういい加減ヤダな。


はさ、俺の事…やっぱガキだと思うの?」

「ん…?」



「俺はの弟みたいのは、もうイヤだ。俺はの恋人なのに…
男として見て欲しいよ!」
「年下だからって弟だなんて思ってないよ」
「年齢とか関係なしに、俺のことちゃんと見てよ………」


立ち上がり、うつ伏せのの腰を上から抱え上げる。
そのままを持ち上げ、ベッドに放る。

「キャッ…!」
「俺だって男なんだよ!?こうやって…の事を襲ったりさぁ、エッチな事だってしたいって思ってるんだよ!」

の体の上に馬乗りになり、両手を頭の方にねじり上げる。
眉根を寄せて、痛がる



が悪いんだもん…
俺の胸がチリッと痛む。





「やだっ…英二バカッ!やめてよっ…」
「やめない。に俺が恋人だって事、解ってもらうまでやめないっ!」
「この…いい加減にしなさいっ!」
「うるさいっ…」


の手首を近くにあったパンストで堅く縛る。
暴れる足の上に座り、カットソーをブラジャーごとたくし上げた。
震える白い胸、の乳首をキュッと抓る。

「ねぇ、どんな気持ち?俺すっげぇ興奮してきたよ…なんかチンコたってきたぁ…」


ハーフパンツを膝まで下げ、トランクスの前開きから手で握ってのほっぺたにピトピトさせる。
のほっぺは少し冷たくて擦り付けてるだけで気持ちいい。
怯えきった、目をギュッと瞑って俺を見てくれない。



「ほらぁ、見て?のおっぱい見てたらギンギンになってきた…」
「いやっ…いやぁぁぁっ…!」







ねぇ、舐めてよ。



の鼻を摘み、苦しくなってカパッと開いた口にチンコをねじり込む。
噛んだらオシリの穴に無理矢理入れるからね。
わかった?


のあったかくて粘っこい舌が裏筋に触れて、オナニーなんかより100倍キモチいい。
知ってる?俺がでヌイた事あるって。
俺の頭の中では何度もセックスしたんだ、今日くらい本当にしようよ。




…すげぇ。俺のチンコ舐めてる…やらしいなぁ、おいしい?おクチにいっぱい出してもいい?」


「んぐぅぅ…んーっ!……んぅっ…」





俺のが入ってるから喋れないんだよね、もっと喉の奥まで入れて腰を使ってみる。
の舌と唇がギュゥゥッて締め付けて最高。
このまま出しちゃえ…
の顔、こんな顔見た事ないよ。
けっこうブサ可愛い。
涙と唾液とガマン汁で濡れたほっぺた。
俺、のほっぺた好きなんだよな。

っ…ハァハ…ァ、このまま…飲んで……っ!」

腰を進め、一番奥で射精した。


「うぇぇっ……ガハッ…ゴホッゴホ…」
「ダメだよ、ちゃんと飲むんでしょ?ホラッ」

口を掌で閉じてゴックンさせる。
の口端に垂れる俺の精液。
ちょっと零しちゃって、ダメだなぁ

「え…英二っ…ゴホッ…もうやめよ、お願い。私、こんなのイヤだ…よ…」
「もうギブ?は俺より経験あるクセに。俺と付き合う前にだって元彼とセックスめちゃくちゃしてたんでしょ?俺の知らない男の前で喘いでたんでしょっ…俺だっての彼氏なんだよっ!」






「わ…私っ…英二が……初めてなんだよ…っ…」






なにそれ。









涙をいっぱい溜めたの瞳が俺を射ぬく。
俺って最低。


…ゴメン、俺…とんでもない事……」
「私…英二が初めての彼氏なんだもんっ…」

ひっきりなしに溢れるの涙を見て、益々痛感。
何にも解ってないのは俺の方だった、は初めてだから恐かったんだよね?
俺よりが年上だからって、勝手に勘違いしていた。
衣服を直して手首を解放してあげる、思いきり殴られてぇ。



、ゴメンなさい…もうに逢え無いよ…こんな事しといて、もう付き合ってなんかいられないよね…俺…すごく汚いっ……」
「…」
「もう…の前には現れないね…今まで、ありがとう…」
「…そうやって、何でも勝手に思い込んで決めつける所がガキだって言うのっ!」


俺のおでこに思いきりデコピンが炸裂する。
いつもが俺を怒る時にしてくるアレだ。

「いだ〜〜〜っ!…ゴメン…って、それどういう意味?」
「…私は別れたくないって事なんだけど…」
「こんな俺でも?…」
「だから英二の事、大好きなんだってば…」
〜〜〜〜〜!!」


半泣きでにしがみつく、俺はまだまだを守ってあげる彼氏には程遠い。
でも、の事すごーく大好きなのは本当だよ?
は俺の頭をナデナデする、前までこれが子供扱いされてるみたいでちょっと嫌だったけど。
今は凄く嬉しい。




俺がいつかをお嫁さんに貰えるまで、ちゃんと成長してるからね。
それまで待っててくれるよね?
大好きだよ、










 終










同年代の子とバカやってるけど、実はネコかぶってて大人になりたがってる菊丸です。
もっと旺盛にすれば良かった。黒い菊が好きです。











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