レディースピンク












「だからさぁ、知らない?雑誌とかに載っててさー」

「それヒント?」

「うん、とかが読んでる本にも載ってるって!」

「うーーーーん、ちょっと考えさせて」

「あー、もうもどかしいっ」









座ったまま派手に後ろに倒れて髪の毛をグシャグシャと乱す。
半ば呆れて英二を見下ろす、コイツの説明で解れってのが無理なんだって。
久々に私の部屋に来たかと思えば、うろうろ歩いて意味不明な事を言って騒いで一人で盛り上がってんの。
何がしたいのかサッパリ解らない。







「んだよー!俺の口から言わせたい訳?」

「英二じゃなかったら誰の口から聞けばいいのよ?」

「ん?の」

「だーから…」

「ニヴい」

「うるさい」







しきりに足を揺らせて、ほらほらとか言う。
そんなキラキラおめめで私を見ないでよ、嬉しいけど。











「雑誌に載ってる?売り物で?」

「うん」













「もしかして大人のオモチャとか言わないよねー?」



いきなり私の顔を指差してビンゴ!と叫ぶ。
冗談でしょ?



「それそれ、バイブ」

「いやぁぁあ、もう最悪!」

「俺が持ってるって言ったら?」

「英二の全てを疑う」

「えー」












珍しくバックなんか持ってるなと思ってたら、それを入れる為に、ね。
てゆーか最近の中学生はそんな物を買うの?買ってもらうの?万引きとか?
恐くて聞けないっすよ。
しかし。
いやーっ、あんなに純だった英二が!
どこで、こんな言葉覚えてきたのよ。






「雑誌で当たったの。年齢詐称してハガキ送ったら貰っちゃった」

「(エロ本だな)」

「見る?ねぇ見たいよね?興奮しねぇ?」

「どちらかと言うと見たくない方」

「なんでー!俺の運の良さの賜物だよ?」

「そんなトコで運使ってんなら受験に生かせ!!」







つまんにゃいの、と言ってテレビに視線をやる。
バイブでしょ?私の友達でも使った事あるって話聞かないもの。
そんなエロメカ、セックスも覚え立ての子供に使われてたまるか!
もっとこう彼には羞恥心とか、恥じらいとか(同じ)を失って欲しくないの。
嗚呼、悲しきエロメディア。

















「やっぱ気になってんじゃん、

「えっ?」

「俺のバック。そんなに気になる?」

「…正直、興味ないって言ったら嘘になるけど、使いたくはナイ!!」

「すごいらしーよ?本に書いてあった」

「私は普通でいいの」

「つまんねー」

「どーせエロ本と同じ事したいって願望でしょ?このおマセ野郎!」

「えー?」





そんな事言われてもニコニコしてトートバックの中を、これみよがしに何度も覗いて見せる。
英二の事は好きだよ?(キャ)
でも異物挿入されんのは受け入れがたいです、ええ。


















「もういいや…おごるから外に御飯でも食べに行こう」

「まじ?俺、ちょうどハラへってたんだよね。何食うー?」

「ちょっとコート取って来るから、玄関で待ってて」





私はクローゼットのあるベットルームに向かった。
なんかウマい物でも食わせて、さっきの話題は振り切っちまえ。






んん?
















「えいじーーーっ!ちょっとこっち来なさい!!」

「な、何?声、デカ」

「これっ…」




ブルーのベットカバーの上に剥き出しにされ、それはあった。
こいつ、さっきここに置いたんだな。










「あ、それ?が夜、ひとりで使うかなーと思って置いといてあげたの☆」

「じゃ、そのバックの中…」

「うん、からっぽ。」

「どうでもいいから、持って帰りなさい。」

「せっかくココにいるんだからさぁ…」







英二は 急に私の手を取り、わざとバランスを崩させる。
ドサッと深くベットに沈む体、英二がのしかかる。



「ちょっとは使いたくなった?」

「調子のりすぎ…」





いたずらっぽく笑う。
私の言葉を遮って、英二の薄い唇がふわりと触れた。
口の中に舌がねじ込まれる。











、恐いの?もっと俺にくっついてれば平気だよ」

「私、そんなの使った事…ないもん、ちょっと恐い」

「大丈夫、ゆっくりやるからさ」







英二は私のスカートの中に手を入れて下着を引き下げようとする。
電線するパンスト、私は無意識に足をきつく閉じる。
彼はすごく嬉しそうな顔をしてそれを見ていた。
反応を楽しむ様に、私の表情を逃さないで見る。





「久々なんだから、の良く見せて」

「なんか、恥ずかしい…」







両手で膝を押し上げ、足を広げる。
視線が集中して痛い位に感じてしまう、強引に広げられた両足は無駄に空を切っていた。











「舐めてあげるから、自分でオマンコ広げてよ」

「やだ…そんなの」

「出来るでしょ?ほら、手出して」







素直で残酷にも見える瞳が私を脅す、とても強い眼差し。
私はおずおずと手を伸ばし、自分のを広げた。
















「変な男のなんて入れてないよね?いい子にしてた?」

「浮気なんてしてないよ…英二しか…」













「そんな顔、誰の前でもしちゃダメだからね」












吐息がかかったかと思うと、私のアソコに英二が口付けをする。
唾液でたっぷりと潤った舌で包み、啜る様に吸い上げる。
私のクリトリスはすぐに大きくなってしまう。






「あっ…やぁん…」

「シャワー浴びないでするのって、俺好きかも」

「やだ、恥ずかしい」

の味、すごいするんだもん…」












親指で入り口を広げ、中に舌を挿入する。
膣に唾液を流し込み、ヌルヌルした感触を楽しんでいた。
充血する下半身、熱を帯びた声。
英二はわざと音をたてて私のアソコを舐める、耳にこびりつく音。






「いっぱい濡らさないと入んないかもしんないね」

「だって、それ…大きくない?」

「俺のよりは、おっきいかもね」












私の腰あたりで転がっていたバイブを手に取り、英二はゆっくりと舌を這わせる。
その光景が物凄くいやらしくて私は身震いした。
可愛いピンクのバイブは唾液を纏い、扇情的な光りを出す。












「これ入れたら、どんな感じだと思う?」

「わ、わかんない…」

のオマンコの中でいっぱい動くんだよ、この小さい方でクリを刺激すんの」

「あんま説明しないでよ、恥ずかしくなるじゃん…」

「俺のより、いいかもね」







英二は視線を下ろし、私の入り口にそれをあてる。
その感触に体がビクンと反応した。





「入れちゃうよ?」












膣内を押し広げて、無機質な道具が入った。
先端の括れがジュブッと音をたてて、入り口に引っ掛かる。






「いっ…入ってきちゃうっ…」

「すげぇ…ズブズブ飲み込んでるよ。超エロいー」












英二はゆっくりと本体を押して、最深部まで入れた。
バイブを銜えこんだ入り口が大きく広げられるのが解る。
いつもとは違う挿入感に狼狽えていると腰の方で英二が何かを手に持って、こちらを見ていた。









、気持ちいい?」

「んっ…え、英二ぃ…」

「もっと凄い事、してあげるからね」












英二は手に持った電池ボックスのスイッチを入れる。
すると私の中に納まっていたバイブがゆっくりと頭を動かし始め、奥の壁を擦り出す。
私はたまらなくなって、見悶えた。
淫猥なモーター音がジジジと、おナカの下の方から聞こえてくる。











「いやっ…あぁぁぁぁっ!」

「もっと良く見せて。オマンコの中で動いてる?」

「あっ、あぁぁ…動いて…」

「すっごい。なんか、エロビデオに出てる子みたい」

「そんな事、いわないでよ…!」







ふいにクリトリスに激しい振動が走る。
一瞬マヒした様な感覚は頭の中を真っ白にさせて、膣を激しく収縮させた。
背中に汗が吹き出し、腰を無意識にくねらせる。















「やっぱクリがいいの?もっと強くしてあげようか」

「それ…ダメッ!なんか変になりそ…」

「クリに押し付けるとオマンコがギュゥッて締って、バイブの動きが止まってるよ。」

「やっ…そんなにしたらイキそうだよぉっ!」

「いいよ、がバイブでイクとこ見せてよ」







ダイヤルを最大にして、英二は私の体を抱き締めた。
だらしなく口から唾液を垂らし、空ろな眼差しの私。
英二は満足そうに微笑み、頬に小さなキスをした。











「ハァッハァッ…もう…英二のが欲しいよ。バイブじゃなくて…英二の…」

「ん?俺のがいいの?」

「うん…英二ので、イキたいよ…バイブなんかイヤ…」

「ちゃんとが可愛くおねだり出来たら入れてあげてもいいよ」













洋服の上から激しく乳房を揉んで、彼は笑った。
私は飛びそうな意識をなんとか保って、口を開く。






「英二のオチンチン入れて、バイブじゃなくて英二のが欲しいよぉ!」

























「そんなはしたない事言う子はバイブでイッちゃいなさい☆」
















やだ、こんなのイヤ。
英二の…。








「あぁっ!英二っ…イッちゃ…イクよぉっ!!イクぅぅっ………っ」













私の体に覆いかぶさり、手に持った玩具をグイグイと奥まで突っ込む。
おシリの方まで熱い液が流れて、私は激しく体を痙攣させた。
もう、何を喋っているのか自分でも解らなかった。
覚えているのは、英二の可愛い笑顔だけ。




























ベットの上に横たわる私に彼はコートを投げてよこした。
熱く、ダルい体の向きを変えて英二を見る。
目の前がぼんやりと揺れていた。












「早く支度して、飯食いに行こうよ。ハラ減った」
























重い体を起こして、私は破れたパンストを履き替えた。





















  終。








なんだかレディコミみたいな内容になってしまいました。
菊のサドっぷりが楽しくて暴走してしまいました、すんません。



























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