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見ていたんだ。
偶然、目と目が通じ合った時から彼に夢中。
何から何まで夢中。
彼がいないと何も無いのと一緒。
頭の中で淫猥な口笛が聞こえたら、こいつの体の隅々まで堪能するんだ。
溶けて無くなってしまうんじゃないかってな位に貪る、貪る。
限界ギリギリ、ちょっとした瞬間にブッ飛ぶ。
そんなレベルじゃないのは解ってるんだ。
赤く捲れ上がった唇、腫れて熱くなる。
内臓ムキ出し、やらしい。
ブチュブチュと音をたてて、俺のチンポを満足させようと努力するアンタは間抜けだ。
眼鏡は俺が殴った時に、どこかへ吹っ飛んだ。
あんなんいらねぇ、先輩の充血した目に溜る涙は今の俺には必要不可欠なんだ。
鼻と口からだらしなく溢れる凝固しかけた体液、赤と白。
人間の体から桃色の液が垂れるなんて面白いなぁと思いながら、先輩の頭を鷲掴みにして振る。
嗚咽、意識とは関係なしに体が嫌がる。
窒息してもいいから俺のしゃぶれ、俺の味しか解らなくさせたい。
そんな事を思わせてくれるアンタは貴重で最低。
どうだっていいんだ。
汗で濡れた頭皮に指をめり込ませて、喉の奥まで突っ込んでやる。
舌が俺をザラリと舐め上げる、その上にたっぷりと流してやった。
排泄処理。
舐めている俺のハニーミルク、あててやろうか?
アンタの気持ち。
開けたままの口、閉めろよ。
汚ねぇ、床に零しやがって。
何も解っちゃいねぇ微妙な目付き、殺してやりたい位に興奮する。
掴んでた頭を床に擦り付け、ケツを突き出させる。
なんだか解らない物でグチャグチャな尻。
そんな格好の先輩を見て、俺は素直に勃起した。
ダラリとぶら下がる包茎チンポからはカウパーが垂れている。
俺のよりデカいくせに、後ろしか使わないんだから全く持って意味がねぇ。
筋肉を割って穴を開ける様にブチ込む。
瞬間的に吹き出す変な汗。
臭いたつ白い体、益々キツく俺を歓迎する括約筋。
獣じみた声を上げて俺を拒否してる。
ヌルヌルと纏わリ付く粘膜を裂く様に腰を使えば、熟れたサクランボみたいな亀頭からツゥと糸を引いて汁が垂れる。
最高のハメ穴、俺にぴったり誂えたみたいに。
離せない、自由にさせない。
好き好き大好き。
きっと本人も同じ事、考えてる。
乾燥した唾液の臭いしかしない部屋。
最高のちょっと前、いつも後少しが届かない。
アンタはそんな男で俺もそう。
この穴じゃイケない、ダメみたいだ。
これじゃダメなんだ。
痛がるのに、抜くと生意気に強請っている。
俺達をつなぎ止めるのは、あの日。
目が合ったあの暑い日から。
いろんな事をこらえすぎて、俺達は無表情になった。
終
ゆらゆら帝国でこんな感じになっちゃいました。
無理して書いたのがバレバレです。
攻薫に憧れるけど受カオルンしか産出出来ないのです。
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